~枠と『ちょっとぐらいいいか』~ 子どものセラピールームご報告

~枠と『ちょっとぐらいいいか』~
枠が大事なんです。セラピー・カウンセリングには。
それがないと成立しないんです。
だだっ広い所で大事な話はしないでしょ?
この人誰かに話すかも⁉という人には相談しないでしょ?
だから枠は大事で
セラピストやカウンセラーがその枠の認識が甘くなると
驚くほど 子どもに伝わってしまいます。
今回の子どものセラピールームでは
そのことが反省会でテーマになりました。
セラピーやカウンセリングにおける枠の一つに
時間の枠 というのがあります。
何時から何時まで
それ以上もしないし それ以下で終わることもない。
「せっかく心が解放されてきたからもう少し遊ばせてあげたいなー。」
とセラピストが思うと
それが子どもに伝わり
なかなか遊びを止めようとしない。
心の中で思っただけなんですけどね、
不思議と伝わるんですよ。
当然のことなんです。
だって、子どもの心に寄り添っているんですからねー
枠は子どもとセラピストを守るためにあります。
そのことを再認識して 心して子どもと関わらないといけないな
と思いました。
毎回、セラピールームの後の反省会が
実は大事で
自分が今行った関わりについて
見つめなおす、改善策を練る、次回実行する
が
セラピストとしてのスキルアップに繋がります。
そんな素敵なセラピストがいるセラピールームの
ご報告でした!!
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(社)heart reborn 心理カウンセラー協会 堀 登希子
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